きれいな写真
前回投稿したアクアマリンの写真を、ジュエリーデザイナー兼カメラマンに現像してもらいました。
あら。印象がずいぶん違いますね。
全体的に、白っぽい。
白いポツポツ・点々も気になる〜。
(このポツポツは、10倍ルーペでもあまり見えません)
「写真が思ったよりかわいくなくて、ショック!
どうしてこうなるの?」
とジュエリーデザイナー兼カメラマンに聞きました。
石と、光が入る方向と、カメラの向きが適切でないと、写真が白っぽくなるそうです。
いわゆる「ハレ」「ハレーション」と呼ばれる状態で、この写真は、かなりハレていたとのこと。
この間の写真は、実際のデータより、ずいぶんきれい目に現像したみたい。
全然意識してなかった〜。
白っぽい、ハレた写真は、現像で修正することもできます。
でも、石の色がどこか不自然な感じになってしまうらしい。
ほんの少し角度を変えるだけで、白っぽさがなくなり、しかも石の色がきれいに見えるそう。
次から気をつけます!
☆☆☆
Our Jewelry designer, aka photographer, developed the aquamarine photo I showed you in the previous post.
This photo looks whiter, and white dots stand out.
That’s because the photo got halation.
That is different from the image I had in my mind. I developed the photo more beautifully than the actual data.
A slight modification of the angle eliminates halation.
The photo looks less white, and the color also looks more vivid.